現代は、ストレス社会(多くの人にとって)ですよね。
周囲に合わせようと思っている人が抱えるストレス、好きにやってる人でも抱える悩み、多くのストレスにさらされていると思います。
毎日発生する種々のストレスの中でも、自身の歩みを止めてしまうストレスがあるように感じています。
これは、人によって受け取り方が違います。
子供の頃の親から言われた言葉によって、自分の行動に制限をかけていたり(もっと詳しく)
幼稚園で父親がいないことをほかの園児にからかわれた事で、人の目を気にしたり、自分の事を話せなく(無意識に話さなく)なったり、
家庭の中がピリピリしてくると、自分が滑稽なことをすることで笑いが生まれ家族が笑顔になるならと思ってピエロのような行動を続けてしまい、学生や社会人になってミーティング・打ち合わせなどでピリピリとする雰囲気を感じてしまうと、場違いな笑いのことを言ってしまったり、そのピリピリした空間に居れなくなったり、発言ができなくなったり。
小学生の頃、転んだりミスした事を女子たちに笑われたことで、チームや会議に女子(女性)がいると赤面して発言ができなくなったり。
人前で怒られたことで、皆から注目され馬鹿にされたと思い、完璧主義に徹してしまい、いつも心がピリピリして疲れている。
そして、自分の中のエネルギーが切れるまで、職場や家庭でも完璧にしようと頑張ってしまいます。
何も出来なくなるまで消耗して、エネルギーがすっからかんになり、心の病気になってしまう人も多いです。
心の声を隠さずに、聞こうとしてください。
蓋をせずに話すことは、重要な一歩です。
今出来ない事をやるためには、多くのエネルギーを必要とします。
自分が苦手な事をするにもエネルギーを必要とします。
苦手な事や、歩みを止めてしまうストレス(心の傷)が溜まってしまうと、心と身体のエネルギー消費を増加させてしまいます。
心を整えるということは、過去に抱いた不安や過去に抱いた負の思い(感情)を、気にならなくしていくことで、自分の歩みを止めない省エネルギーの心を取り戻していく事と考えております。
心の傷は、体にも痛みや不具合として現れてきます。
例として、膝が痛い方は、前に進むのを心がためらっていて、考えに柔軟性が不足している方に現れます。
心の傷やストレス、過去のトラウマを気にならなくしていく事で、体の痛みが無くなったりする事も報告されています。
心の痛みは、自分の中や潜在意識からの重要なメッセージです。
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